12月6日(日)自粛開け第1回目、通算30回目のマルシェを開催しました。
まずは開催出来たことに感謝です。感染症対策など、より神経を使うところもありましたが、やっぱり”ふれあい”、Face to Faceで交流できることの素晴らしさ、大切さを強く実感しました。
クリスマスながらのお料理も皆様に喜んでいただきました。
★ライトなパンデピス…スパイスとはちみつたっぷりのパン。フランスではクリスマスにフォワグラと食べたりします。糖尿病の方のためのレシピを参考に、甘さをかなり控えめにしています。
★洋梨の白和え…フォワグラの代わりに、パンデピスに合うものを、と考えました。
★ピペラッド…フランス・バスク地方のピーマンのトマト煮込み。赤&緑でクリスマスを意識しました。
★フィト・ボルシチ…ビーツを使ったウクライナ発祥のスープを植物のみで作っています。赤がクリスマスらしいかな、と。
★雪降るノエルのジュレ…ココナッツと豆腐ベースのジュレにココナッツファインで雪を、クコでクリスマスをイメージしました。
ご出店下さる方々の多彩な才能、来て下さるお客様方の温かいお心遣いで、毎回、素晴らしい場となっていることに本当に感謝しかありません。これからも、様々な対策を取りながら、進化しながら、可能な限りで続けていければ、と思っています。
ALTA会員 上山由紀さん